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戦国時代の大魔王といえば、もちろんあの男。
(浅田魔王と渡り合い、世界各国にその名をとどろかせた、織田信成、、の祖先のあの男、、、第六天魔王、織田信長!!! ) そう思った方は多いだろう。 しかし、この作中の中で登場する魔王は、彼ではない。 その第六天魔王織田信長からも外道と呼ばれる、松永弾正である。 松永弾正といえば、茶の名器、平蜘蛛とともに、日本史上初の大爆死を遂げたことで有名であるが、ストーリーはそれよりもずっと以前の、彼の権勢がいまだ天につかんとしていたころである。 物語はとんでもないところから始まる。 なんと魔王弾正、人妻に惚れてしまったのである。 しかもその人妻、ただの人妻ではない。 自らの主君の妻であったのである。 いくら外道の弾正といえども、主君の妻を攫い、我がものとするわけにはいかない。 そこでおかしな知恵をつけてきたのが、妖術師、カシン居士である。 この場では書けないような恐ろしい方法により、あるものを作り出すと、妻が弾正のものとなるかもしれない、、、 それには、大勢の生きた女が必要である。 魔王の手により女狩りが行われるのだが、ある女に手を出してしまったがために、物語は思わぬ方向へと進んでいくのである。 PR |
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